さて、残り3日となりましたがここで僕のおすすめをピックしてご紹介させていただこうと思います。それでは参りましょう。

LOOKが公開されてから一際目を惹いた鮮やかなブルーのPalm Surf。Part of the Islandと題された今シーズンの顔とも言えるこちらは、南国の島でのひととき、白く輝く砂浜を心身ともにリラックスしてあてもなく波打ち際を歩く。そんな情景を彷彿とさせるものに。前回当店では盛り上がりに盛り上がったジップパーカーはダブルジップ仕様にアップデート。スラックス型も裾の絶妙なたまり具合をレザーで体現していることに驚きが隠せません。

若干白飛びしちゃってて良い色味が伝わりにくくてすみません(土下座) 前回よりラインナップに追加されたAward Jacketは切り返しタイプが。お互いがお互いを引き立て合うブルーとベージュの組み合わせ。ベージュのわかりやすい色味は以下。

僕がアースカラー大好き過ぎるのもありますが、たまらねぇ。この色味。某超有名ハイブランドでも中々見ない上品さの極みベージュ。出てたとしても70-80万するよな〜と思うと、20万円が安く感じる(高いよ？) 一枚目のブルーと同じ形のパンツですが、表革とスウェードでたまり方が違います(当たり前) あえて表革を溜めて履くのも良いかもしれない。

本コレクションは何たってSS。頼んだんものの暑くて着れたもんじゃねぇ、、、ということを考える方も少なくありません。もちろん即戦力があります。革オンリーで闘うこのブランドにとっては課題となる問題ですが、袖を通して、足を入れれば分かります。イケる！と。今回は鮮やかなブルー、継続のキャメル、そして全ての光を吸収したかのような深淵の黒がリリース。漆黒とはまさにこのこと。写真で伝わりきっていないのが悔やまれますが、このブラックに焦点を当てたコレクションでもよかった程の良い黒です。

今回こちら別注を出します。ご期待ください。

続いては、SUGARHILLへと参りましょう。

滑らかでありながらタフでハリのある２枚生地で製作したシャツの表面を、OPAL加工した1着。これを長年愛用し、くたびれ感やれ感が出てきたのを想像すると無茶苦茶欲しい。10万するシャツ。となると服が好きでも少しハードルが高く感じるんですが、それをヒョイっと超えてくる厄介者です(いい意味で)

裾リブ強めのニットポロ。こんなの絶対あった方がいいやつ。

毎シーズン即完のダブルニーからダメージタイプが。僕は"ダメージ加工"というものに厳しいんですが、これはヴィンテージに見劣りしない自然なオチ感をしっかり作り込んでいるだけでなく、ダメージ部分には生地があてがわれており肌の露出がありません。これ、結構大事です。

デニムジャケットはA LEATHERのShore Latteスラックスとも相性良さそうで困る。シャツは優雅な動きが出る一枚。重ね着が出来ない夏にはこういったものをガバッと着たいものです。

そして、一見普通に見えるこのパンツ。激推しです！！！というのも、WOOL100%なんですがリネンでした(ウールです)。ウールの良いところ、リネンの良いところを足して2で割らない。足すだけ。こういう事言うのは珍しいですが、マストバイってやつですね。

セットアップもよし。

シャツでも良し。

レザーでも良し。(襟、、、)

この調子だとブログ書き終わらないので本日はこの辺りで。受注会の詳細のつきましてはこちらからご確認ください。それでは。